松江市の家族葬ホールのホームページを制作しました。
葬儀というサービスは、多くの方にとって頻繁に利用するものではありません。
「何から始めればいいのか」
「費用はどのくらいかかるのか」
「誰に相談すればいいのか」
こうした不安を抱えながらホームページを訪れる方も少なくありません。
今回のホームページ制作では、サービスを単に紹介するのではなく、初めて葬儀を検討する方が安心して情報を読み進め、そのまま相談できるWebサイトを目指して設計しました。
ご相談背景・課題
今回の制作で重視したのは、「葬儀社として何を提供しているか」だけではなく、誰が、どのような想いで相談に対応しているのかまで伝えることでした。
葬儀社のホームページでは、葬儀プランや設備、料金などの情報が中心になりがちです。
しかし、実際にご家族が葬儀社を探す場面では、サービス内容だけでなく、
- 初めてでも相談しやすいか
- 分からないことを丁寧に説明してもらえるか
- 家族の希望を聞いてもらえるか
- 急な場合でも対応してもらえるか
といった「安心して任せられる相手かどうか」も重要な判断材料になります。
そこで今回は、家族葬ホールとしての機能やサービスを紹介するだけではなく、相談する人の顔や考え方まで見えるホームページを目指しました。
また、家族葬、事前相談、会館見学、会員制度など、それぞれの情報へ迷わずアクセスできるよう、サイト全体の情報整理にも重点を置いています。
制作アプローチ
制作では、ホームページを訪れるユーザーの状況を想定しながら、情報の優先順位を設計しました。
特に意識したのが、「今すぐ葬儀社を探している方」と「将来に備えて情報収集している方」の両方に対応することです。
急いでいる方には、電話や「お急ぎの方へ」のページへすぐアクセスできる導線を配置。
一方、事前に検討している方には、家族葬の内容、事前相談、会館見学、お客様の声などを読み進めながら、少しずつ不安を解消できる構成としました。
さらに、セレモール松江ならではの取り組みとして、ペットも家族の一員として一緒に参列できる家族葬についても独立したコンテンツとして設計。
「どのようなお葬式ができるのか」だけではなく、どのような想いに応えられる葬儀社なのかが伝わるサイト構成を目指しました。
デザイン・機能面のポイント
1.葬儀社らしい安心感と、相談しやすい柔らかさを両立
葬儀というテーマから必要以上に暗く、重たい印象にするのではなく、落ち着きと清潔感を持たせながら、ご家族が安心して閲覧できるデザインを意識しました。
写真や余白を活かし、情報を詰め込みすぎないことで、一つひとつの内容を落ち着いて確認できるレイアウトとしています。
2.「誰に相談するのか」が分かるホームページ
サイト内では、支配人の写真やメッセージをしっかり掲載しています。
葬儀という不安の大きな場面だからこそ、会社名やサービス名だけではなく、実際に相談に対応する人の顔が見えることを重視しました。
サービスではなく「人」への安心感までホームページ上で伝える設計です。
3.家族葬を中心としたサービス情報の整理
家族葬を中心に、事前相談、会館見学、会員制度などをサービスごとに整理。
それぞれを独立したページとして用意することで、「自分が知りたい情報」にアクセスしやすい構成としています。
トップページから主要サービスの概要を確認でき、そのまま詳細ページへ進める導線を設計しました。
4.ペットも一緒に参列できる家族葬を明確に訴求
「大切なペットにも最後のお別れをさせてあげたい」というご家族の想いに応えられるよう、ペット同伴で参列できる家族葬についても分かりやすく掲載しました。
単なるサービス一覧の一項目として扱うのではなく、写真や説明を使いながら、セレモール松江の特徴のひとつとして伝えています。
5.緊急時を想定した電話導線
葬儀社のホームページでは、通常の企業サイト以上に「今すぐ連絡したい」というユーザーへの配慮が必要です。
そのため、電話番号と24時間受付であることを分かりやすく表示し、緊急時でも迷わず連絡できる導線を設計しました。
また、事前相談などについては、Webから相談できる導線も用意し、ユーザーの状況に合わせて問い合わせ方法を選べるようにしています。
6.お客様の声を活用した安心材料
葬儀社を比較するユーザーにとって、実際に利用した方の声は重要な判断材料になります。
そこで、お客様の声を独立したコンテンツとして掲載。
サービスの説明だけでは伝わりにくい、スタッフの対応や会館での過ごし方などを利用者の声から確認できる設計としました。
7.SEOを意識したコラムコンテンツ
ホームページを作って終わりにするのではなく、検索から新しいユーザーとの接点を作っていけるよう、コラムを更新できる構成としています。
「松江」「家族葬」「葬儀」「葬儀費用」「事前相談」など、葬儀を検討するユーザーが実際に検索するテーマについて情報を蓄積し、中長期的な検索流入につなげていくことを想定しています。
担当者コメント
葬儀社のホームページで重要なのは、きれいなデザインや葬儀プランを掲載することだけではありません。
ホームページを訪れる方の多くは、
「何をすればいいのか分からない」
「どこに相談すればいいのか分からない」
「失敗せずに葬儀社を選びたい」
という不安を抱えています。
だからこそ今回の制作では、情報を増やすことよりも、ユーザーの不安を一つずつ取り除いていく順番を大切にしました。
そしてもう一つ重視したのが、「どんな会社か」だけではなく、「誰が相談に乗ってくれるのか」を伝えることです。
地域に根ざした葬儀社だからこそ、大手葬儀ポータルサイトと同じ情報量で競う必要はありません。
スタッフの顔、考え方、実際のお客様の声、地域で提供しているサービス。
そうした一つひとつを丁寧に伝えることで、「ここなら相談できそう」と感じてもらえるホームページになると考えています。
また、ホームページ公開後もコラムやお知らせを継続的に発信できる設計としており、検索対策だけでなく、SNSなど他のWeb施策とも連携しながら育てていけるホームページを目指しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | セレモール松江(株式会社公善社) |
| カテゴリー | コーポレートサイト・サービスサイト制作 |
| 業種・業態 | 葬祭業・家族葬ホール |
| 主な制作内容 | Webサイト設計・デザイン・WordPress構築・コンテンツ設計・SEO設計 |
| 公開URL | https://ceremall-matsue.com/ |

